×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
独り言をデスクトップに保存したくないので。
| |
要は使い分けが大事ってこと。 ■アナログ
紙媒体に描く古来からの描法。 ○利点 ・紙と鉛筆があれば場所を選ばず描ける。 ・筆圧が自由自在で技量次第で描きたい線、塗りができる。 ・パソコンの使えない人に印象が良い。昔から行われている分、優遇されていたりする。 ・そのままの状態で他人に見せることが出来るため、画質や印刷状態に左右されない。 ・物理的に大きいので迫力がある。 ・価値が高い。 ○欠点 ・画材で他のものを汚す可能性がある。 ・修正が面倒な上、バックアップが効かない。 ・全体像が見にくい。 ・レイヤーが使えず、背景などが面倒。マスキングテープで代用はできるが金と手間がかかる。 ・前のめりで描く人が多く姿勢が悪くなりがち。また、目を近づけて描く人も多く視力も悪くなりがち。 ・道具は消耗品が多く、とにかくお金がかかる。また、手入れもかなり必要となる。 ・描いた作品の手入れも必要。 ・輸送に手間がかかる。 ○総合 ・道具と技量さえあればなんでもできる。 ・物理的にとても大きな絵を描くならば、こちらの方が良いだろう。 ■デジタル パソコン上で描く文化的な描法。 ○利点 ・画材で他のものを汚すことが無い。 ・塗りむらに左右されず、綺麗なベタ塗りができる。線も正確に描ける。 ・全体像が見やすい。 ・必要なものはパソコンとツールだけで、一回に払うお金は大きいが実際のところお金と場所はそんなにとらない。 ・修正が楽な上、バックアップが簡単。 ・データであるため、絵の管理が楽。また輸送も簡単。 ・扱いやすい。 ○欠点 ・所詮画面の中なので、物理的な迫力にはかける。 ・描く時にパソコンが必要。 ・最近の描き方のため、ところどころ冷遇されている。また、パソコンの使えない人への印象が悪い。 ・データのため、違法ダウンロードや盗用は簡単。しかも消えるときは一瞬。 ・画質や印刷状況に左右される。 ・なんだかんだ道具に左右されがち。 ○総合 ・道具にお金はかかる上初期費用が高いが、慣れれば無双できる。 ・絵の修行ならばこちらの方がやりやすいんじゃないかと思う。 ■結論 その人が一番やりやすい描き方が一番。適材適所。どちらが良い悪いを一概に決め付けるものではない。 個人的には、始めはアナログで絵に慣れたらデジタルをやり始め、その後はどちらが自分に合っているかで描き方を変えた方が良いと思う。 PR コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL: <<練習法メモ | ブログトップ | 自己分析part1 理解に苦しむ感覚。>> | カレンダー
最新記事
(12/18)
(02/08)
(11/19)
(10/17)
(09/30) プロフィール
HN:
うれー
性別:
非公開
趣味:
創作、読書、ゲーム
自己紹介:
こういう人に見せるブログに書く方がなんか考えがまとまるよね。とりあえず特定しても心のうちに秘めとくだけにしといてください。
ブログ内検索
|